鏡で顔を見ても、20代だとまだ無いかもしれませんが、30代以降になるとしわに気付く事が増えてきます。いったん気になりだすと、あちこちチェックしていまいます。そんなしわですが、何が原因でできるのか、対策があるのかをここで学んでいきましょう。
しわはどうしてできるのか
次のような原因が挙げられます。
加齢が原因
誰もが真っ先に思い浮かぶのは加齢でしょう。加齢によって肌の健康に関係するエストロゲンが減少します。すると、肌の弾力や張りが無くなってしまい、そこがしわとなるわけです。加齢によるものは対策はなかなか難しいです。
→眉間のしわを撃退しよう
紫外線が原因
紫外線はしわの原因になります。ですから、紫外線がしわを生む仕組みを知ろうとすることも大切です。日中に日差しを浴びると、肌の奥まで紫外線が届きます。この紫外線が実は肌のコラーゲンやエラスチンを減少させてしまいます。これらが減ってしまうと、肌が乾燥してしまいます。水分や油分も保持できなくなり、かさかさの肌となり、そこからしわが生まれるというわけです。
表情の癖が原因
誰もがなんらか行動で癖を持っています。ところが表情を出す時にも癖がある人がいます。例えば怒ったときに眉間にしわを寄せる、遠くが見えにくい時に目を細めてしまい、おでこにしわが作る等あります。若い頃はその表情を止めればしわは無くなりますが、年齢が上がるとずっと残ってしまうのです。いわゆる表情じわというケースです。
→メイクがしわを作るきっかけにもなる
対策の3つのポイント
しわ対策を行う時には、基本的なポイントを押さえましょう。
紫外線対策から
しわ対策の中でも、紫外線対策は誰でも始めやすいです。紫外線は室内にいても窓ガラスを通過して、肌へと侵入します。また、夏場だけでなく冬場でもその量は変わりません。同様に曇りの日も晴れ同様多いので、油断してはいけません。
日焼け止めを選ぶ時は、PAという指数が++以上にすると、カット効果が期待できます。塗るときもおでこや目の回りや手の甲等、しわが出やすい部分ほど念入りに塗って下さい。
保湿を意識する
加齢や紫外線による乾燥を防ぐ事が重要です。その対策と言えば、保湿です。
そこで保湿成分の入った化粧品を使う事をお勧めします。次の成分があるとより効果的です。
・セラミド
肌を刺激から守るバリア機能があります。これが多いと肌の水分をしっかりと保持できます。
・ヒアルロン酸
肌の弾力を保つために欠かせない成分です。これにより乾燥が防げます。美容クリニックの治療でもこれを注射して肌内の量を増やすほど、しわ対策には必須です。
・コラーゲン
肌の水分保持や弾力に影響しています。
最近ではしわ改善目的の化粧品もあるので、それらを使うのも良いです。
→しわに効果のある化粧品を選ぼう
表情に注意する
表情じわの対策や改善は、しわが出やすい表情をあまり出さないようにする事です。怒った時に出るのであれば、イライラしないようにする等感情コントロールやストレスを溜めないようにしましょう。
他には表情しわを防ごうとして、無理して無表情というのは逆効果です。顔の筋肉を衰えさせてしわになるからです。癖に気を付けながら、笑うときには思い切り笑うなど表情を豊かにした方が対策になります。他には顔のエクササイズもお勧めです。
→顔のたるみ改善でもしわが減る
しわ対策は早めに始める
しわは加齢と共に出ますが、若い頃からの生活の積み重ねでしわの数や深さは変わります。将来のためにも出たしわを改善しやすくするためにも、早いうちからの対策が大切です。今日からしわ対策を意識しましょう。
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